ABOUT US

藤堂工業について

CONCEPT コンセプト

藤堂工業株式会社は、1962年に創業し、「軸受(ベアリング)の保持器、シールド板」を、当時としては革新的だった自社開発の自動トランスファープレス機で生産、その後も軸受部品で培った技術を礎にトランスファー方式と順送方式を駆使し自動車部品やその他金属部品生産、プレス金型の外販を行ってきました。特に「自動調心クラッチレリーズ軸受部品」は自動車のマニュアル変速機一台に一個組み込まれ、現在でも国内トップシェアを保有していると言われています。これまでは大手の軸受・自動車部品メーカーとお取引をさせて頂いておりますが、外販金型や様々なプレス部品開発を通じて各業界を代表する会社さまからも一定の高評価を頂いております。

当社を取り巻く環境は、カーボンニュートラルによる自動車の環境対応や自動車部品の電動化等々、大きな変化が見込まれます。こうした状況下では、プレス部品メーカーとして、また金型の設計・開発を担ってきた当社の果たすべき役割も多様化していくでしょう。
しかしながら、当社のバックボーンである「塑性加工のフロンティアの創造」と「お客さま・現場の困っていることを解決」という役割は今後も変わることなく、これからも自動車という分野に携わる一方で、新たなる分野へも積極果敢に邁進して会社基盤を拡張していきたいと考えております。

温暖な時も堅実に、極寒な時はじっと耐え、風雨に晒されつつ、滑川の地で60年の年輪を刻んで参りました。
これからも、地域社会にしっかりと根を下ろし、太陽のように子供たちの夢を育む集団であり続けたいと考えています。

Think Dreams as Kids.

そして、私たちはいかなる変化の中にあっても、環境と調和のとれた「夢のある社会」を追及するために、様々な課題に挑戦していくことによって、社会的に信頼される存在として進化し続けることを約束します。

PHILOSOPHY フィロソフィー

社是
勇気・決断・努力
勇気
難しい案件に立ち向う強い信念を持ち、とにかくトライしてみて必ず結果に結びつける。
決断
頼まれたらノーとは言わない。来るものは拒まずに行なう。
努力
できる技術を粘り強く考案し、世の中が困っていることを解決する。
企業理念

豊かな人間性を育む、一人一人の能力開発に努め、
常に創造性を高めて優れた技術で高品質・より安いコストの製品をつくり、
高付加価値でお客さまのニーズに即応する活力ある企業とする。

経営方針

安全第一を基本とし、従業員とその家族の生活を守り、企業の核である製品の製造過程における品質管理を徹底し、お客さまからの信頼・信用を確保するとともに、ムリ・ムラ・ムダを無くし環境にやさしい製造企業を目指す。

考働指針
BASIC
B
現状打破
過去の経験や手順に捉われずに、
常に現状を打破して未来を切り開く姿勢を持つこと。
A
積極的行動
積極果敢に行動し、自分の考えを表現すること。
S
標準化
仕事のやり方についての標準化・5S活動の推進によって、
製品品質と作業方法のスパイラルアップを図ること。
I
技術革新
新しい方法や設備の導入により、新製品開発と新市場を開拓すること。
C
情報伝達
メッセージや情報の正確かつ迅速な伝達による意思の疎通と、
情報の共有化による仕事の円滑化を図ること。

標準化・5S活動、技術革新、情報伝達のプロセスを積極果敢に行動(考働)することによって現状を打ち破り、新しいBASIC(企業の基盤)を創造する。

MESSAGE メッセージ

当社は、「塑性加工の最先端を自ら切り拓くエキスパート集団」を指向し、金型の設計製作とプレス製品・樹脂製品の生産を通じて、「挑戦・提案・トライ評価・課題解決」に粘り強く取り組む姿勢を大切にしています。

藤堂工業([ToDoKogyo])は『Think Dreams as Kids』を掲げ、子供たちに夢ある未来を繋げるべく、新しい「モノづくり」によって、取り巻く環境変化に果敢に挑戦し続け、柔軟に対応し、地域社会に貢献し続けています。

小回りの利く機動力を備えた組織を大切にしつつ、「モノ言い」という意見・提案を聴き合えるコミュニケーション力を活かし、カーボンニュートラルという大変革期を突き進み、すべてのステークホルダーの皆様に新たな企業価値をご覧頂ける様取り組み続けて参ります。

代表取締役社長 小松 一成

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